9月6日 ブルーベリー定食
昨夜は珍しく眠れず、妄想して絵を描くことにしました。
うちのインコのぺーちゃんです(ぺーちゃん自体は妄想ではなく実在します)。
体のは模様ですが、羽の赤いのは、鳥の国のタトゥーみたいなやつです。戦闘的な国の王様なので、かっこつけてやっています。しかしおっちょこちょいで、ついつい食事のナプキンをしたまま外に出てしまうことがあります。
枝を塗っている途中で寝落ちました。
下の線は、川にするつもりだった部分。
トンボが出している赤いビビビビビに釣られて、ホイホイやって来てしまった犬です。ジャンプしたら葉っぱが沈んじゃうから、届きそうで何一つ届かなくて泣いています。ちなみにこの犬、しっぽとほっぺのふわふわを触ると、キュポキュポと音がします。
好きなことに集中すると、ほどよく疲れてよく眠れます。っていうか普通に楽しいのでついつい睡眠時間を削ってしまう・・・。ちゃんとせねば。
あと起きて見て気づいたんですけど、やっぱり私、赤の色がいちばん好きなんですね。大事なところはいつも赤。
今日もあたたかくて外に出ないのがもったいない日なので、授業後にブルーベリー狩りにいくことになりました。
私の家の近くに、ブルーベリーがよくとれる小さな森があるそうです。
ちなみに、夏のスウェーデンでは、町中そこここに色々なベリーがなっています。冬の日本の道端でゆずの木を見つけるノリで、普通にそのへんにラズベリーとか。
15分ほど歩いて森に着きました。コケ類?で地面がふわふわしていて、足が深く沈み込みます。
いい写真が撮れなかったんですが、とにかくブルーベリー多すぎて大変なことになっています。森の全域にわたって、どこを歩いても必ず足元にブルーベリーの木。
それぞれ個人作業して30分ほど経ったでしょうか。
気がつくと、360度見渡しても、視界が同じ。ひとりで、すっかり森の深くに来てしまったようです。もちろんそこは方向音痴の私ですから、どっちから来たかなんて覚えていません。
慌てて人の姿を探すこと15分、えむさんが真っ白いセーターを着ていたおかげで、遠くからでも見つけることができました。
危うく遭難するところだった・・・今後は気をつけます!
帰り道にはみんな手がすっかり染まってしまって、
Did we kill...someone in the forest?状態。
4人で1時間半ほど摘んでこの量になりました。
わかりにくいのですが、このボールとーっても大きいです。
今日はこのうち3分の1ほど使って、ブルーベリージャムを作りました!
ブルーベリージャムって、鍋で煮ている最中はなかなか見た目がグロめなのですよね。いい匂いはするんですけど。「魔女みたい」って言われました。
そして、マスカルポーネと合わせてクラッカーにのっけたり、スムージーにしたり、バニラアイスと混ぜてデザートを作ったり。
これぞブルーベリー定食!
(私が作った左上のやつだけちょっと見た目があれなんですけど・・・まぁ味は同じだし!)
スムージーもアイスも、お店で買ったりするものの数十倍おいしかったです。
ちなみに・・・お気づきでしょうか。
メインディッシュ、別に残りものじゃないですよ?
きのうのQuiche aux brocoli、作った本人がいちばん気に入ったようで「昨日すごくおいしくできたから・・・今日も同じの作っていい?」と。
今日もまた、ほっぺた落っこちる味でした。
ちなみに。
家に帰ってきたら、靴下が大惨事。怪我したのかと思って一瞬焦りました。
たしかに途中で、靴の中で嫌な感触がしたんです・・・。
今日もたくさんいろんなことがあって、宿題もたっぷりで、それでもやっぱり寝る前には「今日も良い一日だったなあ」と思います。