5月24日 国内旅行 3日目:遊園地リゼベリ
Goteborgs Konstmuseum
ヨーテボリ現代アート美術館に行ってきました。
6階建ての偉そうな建物です。
English – Göteborgs konstmuseum
The art collection is one of the finest in Northern Europe with significant Nordic and international artwork.
25歳以下は入場無料でした。
館内の写真撮影はおっけーみたい。周りの人たちがぱっしゃぱっしゃ自撮りしているから、最初はなんかそういうスポットなのかと思いました。
予定では30分でさらっと見て回るつもりだったんですが、思ったよりも見入ってしまいました。気がついたら2時間ちょっと経っていました。
今まで現代アートは、私にはよくわからない金持ちかもの好きの道楽と思っていましたが、意外とよいかもしれない。
Liseberg
待ちに!待った!ゆうえんち!!!
Liseberg Amusement Park - Gothenburg, Sweden
入園ゲートへの道には素敵な白い街灯が並んで、どこからともなく音楽が流れていて、そりゃあこんだけ図体が大きくなったってスキップしちゃいませんか。
のっけからわりと強烈な絶叫系に乗りました。Gというものを感じた。耳が飛んでいくかと思いました。
だんだんじゃなくて、さっそく恐怖の感覚が麻痺してきます。
平日の夕方からとあって、だいぶ空いています。週末には大人気が予想されるコースター系アトラクション、フリーフォールなどにもほとんど待つことなく乗れました。お気に入りのものに何度も乗れるのでハッピーです。
ちゃんとしたやつなんだろうけど、やっぱりなんとなく違和感があります。
一緒についてきてくれた友人のコネ?ツテ?で、あるアトラクションには待ち時間なく乗せてもらいました。ファストパスとかじゃなく、列の入り口から直接乗り場に案内されました。得した感より罪悪感が微妙に勝つ。
「キャー冷たい♡」みたいな量じゃないんですもん。びしょ濡れですもん。
なんだかんだ、あれすごく楽しかったです。濡れるの楽しい。
ありがとう、名前を忘れちゃったけどなんとかくん。
園内で夕ごはんを食べるところを探していたら、おもしろいアジア系レストランを見つけました。
デザインは日本風の中国風?中国語のような日本語?
こういうの私嫌いじゃないです。
スウェーデン最古だかの、木製ジェットコースター
浅草花やしきの木製コースターのように、レトロさやレールがきしむスリルを楽しむゆるめのアトラクションだと思っていたのです。
大間違いでした。普通にがっつり絶叫でした。
お化け屋敷も行きました。
唯一このアトラクションだけは、15分20分ほど待った気がします。それぐらい待つほうが、ドキドキが増していいのかもしれない。
ディズニーのホーンテッドマンションもそうですが、ああいう西洋風のお化け屋敷というか、ホラー系アトラクションを「お化け」の「屋敷」と呼ぶことに抵抗があるのは私だけでしょうか。なんか超和風なかんじしませんか?
入り口で人数カウントするお姉さんも幽霊。
観覧車、なんですけど。
3周1セットでした。しかもけっこうスピードが早いです。びびりました。「え、まだ降りないの?」って。
中からはヨーテボリの町並みが一望できたので、旅の締めくくりに最高でした。
学生寮エリア、こうしてみるとウメオのÅlidhemに似ています。そこよりも断然高低差がすごいけど。
フリーフォールは今まで食わず嫌いでした。
乗せられてやっぱり思いました。嫌いです。
そこまで敷地が広すぎなかったので、夕方からでも十分回りきることができました。滞在時間は5時間程度だったと思うのですが、主要アトラクションは全部乗れたし。満喫できました。
あー楽しかった。すっごく楽しかったです。写真を見返して、ブログを書いて、思い出すたび頬がほひほひします。
ちょっと切なくなるくらい、最高の思い出です。
そんなわけで、ヨーテボリ観光は無事に終わりました。おいしいものいっぱい食べて、風の街の可愛い町並みを歩いて、思い残すことは何もなし!
明日の早朝からは、ストックホルムです。