さむがりがさむいところへ

スウェーデン北部にある小さな町、ウメオに1年留学をすることになったので、日々の写真とマンガ日記と思ったことメモと教育実習日誌

3月1日 反省文

今日も、舞台の練習がんばっています。

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相変わらず、出番がないときは広報係の補助係。

写真とるの好きなのでとっても楽しいです。

 

 

さて、先日の晩餐会で知り合った日本の助教授と夕ごはんに行くことになりました。

多くのお店の閉店が早いウメオの町で夜もやっているお店、なおかつスウェーデン料理が食べられるところとなると、どうしても値が張ります。

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町のまんなかの時計塔に入っているレストラン、REXに行ってきました。一度は中に入ってみたいと思っていたので嬉しいです。

店内はいくつもの蝋燭ときらびやかだけど明るすぎないライトで、たいへんおしゃれなかんじでした。つくづく、普段は縁がないところです。

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私はお酒が苦手なので、ライムジンジャーなんとかというのを頼みました。いい香りがする甘いジンジャーエールみたいな味でした。おいしかった。

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本日の目的。

玉ねぎと赤カブとトナカイのステーキ。

おいしい。おいしい。どこかの誰かにとっても申し訳なくなってしまうおいしさです。・・・いやあ、日本語を喋る機会が多くても、本を読まないと語彙の低下を感じます。

こないだ話しきれなかったぶん、助教授の方ともたくさんおしゃべりできてよかったです。さまざまな地域の先住民族が子どもたちにその言葉をどうやって伝えていくかの話がすごく興味深かった。

 

 

で、そこまではよかったのですが。

スーパーにお土産を買いに行きたいという助教授のお手伝いをすることになりました。バスで10分、スーパーが3つくっついているÅlidhem Centrumまで行きます。

ウメオを走るバスは、どれであっても必ず中心街の大きな停留所に止まります。つまり、そりゃあもういろんな種類のバスが行き来を繰り返しているわけで・・・

そんな言い訳をしてもしょうがなく、私は路線図を見まちがえました。f:id:yukana777:20180305060437j:plain

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どうやら乗るべきバスを間違えたようだと気づいたときには、道の両側に見える灯りがずいぶんと少なくなっていました。慌ててバスを降りようとしたら、「ここで降りたら死ぬよ!?」と言われました。たしかに外は凍える寒さ。

 

幸い、同じバスが充電(?)のあとそのまま反対方向に向かうようだったので、それに乗って帰れました。

しかしもうお目当てのスーパーは閉まる時間で、結局別の小さなスーパーに行きました。

 

「こういう寄り道、大好きだからいいんです。ウメオ最終日に良い思い出ができました」
心優しい助教授はそういってくださったけれど。

 

 

いやはや。

申し訳ありませんでした。