5月25日 国内旅行 4日目:オカメインコは飲み物ではありません
朝4時に起きて、ヨーテボリ中央駅へ
ストックホルム行きの電車(新幹線?)がたくさんありました。
3時間ほどで、ストックホルムに着きました。べんりー!
ストックホルム中心駅
外見はとっても絵になる北欧の素敵な建物だけど、中身はちゃんと新宿駅みたいにごちゃごちゃした現代の駅でした。
当たり前のことだけど、スウェーデンにも自動改札はあるし、ホームドアもあるし、ザ・都会な雰囲気もあるんですよね。ウメオでのんびり暮らしてると忘れそうになるけど。
特別支援学校
街の中心から、電車に1時間弱ほどゆられれば、もうすっかりのどかな田舎です。
ここで働く日本人女性の方にお願いして、とある特別支援学校を見学させていただきました。
車椅子ダンスを少しお手伝いさせていただきました。楽しかった!
言葉がわからないし、そもそも声掛けもどんなふうにすればいいのか自信がなかったので「ほいさー!」「よいさー!」と歌いながら布をふわふわさせる変な人になってしまったけど。
果てしなく勉強不足が露呈する時間でした…。たしかに私は特別支援の授業はまだ1年半ちょろっと受けただけだし、そもそも肢体不自由、重度知的障害は全くの専門分野外といえ。もっとじっくり準備していけばよかったなと思いましたくる。
貴重な機会をいただけたのに、十分に吸収しきれなくてとっても悔しいです。親切に案内していただけたのに、ごめんなさい。
日本に帰って勉強することがまた増えました。よし!
また都市部へ戻ってきました。
いろいろ見ようと意気込んでいたのですが、さすがに早起きの寝不足でヘロヘロなので諦めました。
でも、ホテルに向かう道まででもとっても町並みを楽しむことができました。
NOMAD
夕ごはん
“Swedish Food”と書いてある珍しいレストランを見つけました。
ウメオでもストックホルムでも、見かけるレストランはイタリアン、フレンチ、もしくはスシなど他の国の料理が多かったので。
教科書にもあったけれど、スウェーデンはそこまで料理のバリエーションが豊富でないそうで。たしかに「スウェーデン料理」と聞いても、「リンゴンベリージャムのせミートボールと、マッシュドポテトと、サーモンと…と?」みたいなイメージ。
でもほんとに、じゃがいもとサーモンがとってもおいしいんですよね。素材の味をそのまま活かしたシンプルな料理が多いイメージです。
メニューを見たら、ほんとうにそのとおりだった。
下から2,3行目
COCKTAILの文字
私、「え!?オカメインコ!?スウェーデンってそういう鳥も食べるの!?」って思ってタワタしていたんですけど。
ひとり興奮してツイッターにのっけて、それで人から教えてもらって気づきました。
オカメインコは、
COCKATIEL
COCKTAILは、
普通にカクテル
恥ずかしい。けどやっぱり似てるから!しょーがない!オカメインコ好きとしては光栄!
サーモン料理を頼んだら、違う料理が運ばれてきました。
背伸びしてスウェーデン語で注文したからかな…。
いちばんオーソドックスなスウェーデン料理なんじゃないでしょうか。思った通りの、ミートボールにリンゴンベリージャムに、ハッシュドポテト。
でも、とってもおいしかったです。スウェーデンを満喫する旅なんだから、国民的家庭料理を食べれてラッキーです。
値段も、こちらの外食としては安い価格帯だと思います。どっちにしろ高いけど。
明日から2日間、本格的に観光したいと思います。
楽しみ!
おまけ
ホテルのシャンプーとボディーソープ
眼鏡もうしてなかったから「えっ、洗顔フォームしかない!?しかも2つも!?」と驚いた。
ブランド名が紛らわしいです…。