5月22日 国内旅行1日目:ヨッッテボッッリ
来月日本に帰る前に、スウェーデン国内旅行をすることにしました。
GöteborgとStockholm、主要都市ふたつを回るよくばりな旅です。ひゃっほ!
スウェーデンのことだし、留学に関わるっちゃ関わるし、ざっくりさっくり写真を載せようと思います。
空から見ていると、やっぱりスウェーデンって穴ぼこだらけ。湖と池と川だらけ。
主に湖、そこにちょこちょこっと緑色の地面がのっかっているかんじ。目線の少し下の薄いもこもこ雲といっしょです。見えない水面があるみたいに、同じ高さにまだら浮かんでいました。
ヨーテボリ上空に近づいたら、だいぶ緑が増えてきました。ちゃんと人の手が入ってるほうの緑です。
ウメオ空港にもあった、このタイプの照明。
木の葉っぱを模してるんでしょうけど、私にはどうしても爆発ポテチにしか見えなくておなかがすきます。
空港から町へ向かうバスから、遊園地が見えました。テンションが上がって足がバタバタしました。
ヨーテボリに来たかったいちばんの理由がこれですから!北欧最大の遊園地、リゼベリ!明日か明後日行く予定ですが、待ちきれません。
ウメオにはないけど、スウェーデンの町にはあちこちにあるものシリーズ。セブンイレブン。
見慣れた看板に癖で「あ、おにぎり買おう」と思ったのですが、入ってから気づきました。おにぎり売ってなかったです…。
町に到着したのは夕方だったので、さらっと街全体を回って、明日からゆっくりじっくり見ていくことにしました。
そういえば、以前から、ウメオ大でよくふざけて「ヨーテボリ弁」をやっている子たちを見かけていました。
北部スウェーデンのゆーらゆーら流れるようなスウェ語に比べて、南部はもっとひょっこひょっこハッピーなかんじなのだそうで。ネタで大げさにやってるだけなんだろうなと思っていたんですけど。
ほんとだった。
ほんとに、道行く人たちが、ホップステップぴょんこぴょんこ話している。
どちらかといえば、ヨーテボリ弁というよりは、北部訛りでない標準スウェーデン語なのかもしれませんが。でも、ほんとに違う話し方をするんだーと楽しかったです。
素人のざっくり印象なのでですが、ウメオのおじちゃん先生は「ヨ〜↑テボ〜↓ォ〜↑リ〜」みたいな。で、ここのお店のおじさんは「ヨッッテボッッリ♪」みたいな。違ってたらごめんなさい。
でっかいしおしゃれだしいかにも整ってるし、さすが教育分野が強い大学だけあります。
ずっときょろきょろしていました。歩いても歩いても、「中心街」が続いているんです。
黄色オレンジ白クリーム、可愛い色の建物の一階部分にカフェや洋服屋が入っている町並みはウメオも同じだけれど、規模がぜんぜん違いました。ひとつひとつの建物の背も高いし、どの道も太くてお店が隙間をあけずに並んでいるし、どれがメインストリートだかわかりません。
明日からの探索が楽しみです。