3月29日〜4月3日 神より仏より人
この6日間ほど、寝込んでおりました。
話を遡ること、先週木曜日。
なんか体重いなーとは思っていたのですが、帰宅前に「ちょっと」劇団の物置に寄ったのが良くなかった。作業に没頭してしまい、気づけば暖房のない地下室で3時間ロバの頭を作っていました。
そんなわけで、夜。
同じ廊下に言葉が通じる人がいる、這ってでもドアを叩きにいけばまた助けてもらえると思うだけで、ほんとうに心強かったです。
初診かつ夜間診療だったので代金を心配していましたが、なんと無料でした。
訂正
日本の実家のほうに請求書がいってました。その場では払わず、後からの請求になる制度だったみたいです…たしかになぜ実家の住所を聞かれるのか不思議だったんだよなあ…。
結局、後日中心街の銀行まで行って(日本に届いた紙ではよくわからなかったので)、払ってきました。
200Krなーり。
日本円でいえば、2800円くらいです。夜間診療代、薬の処方代と考えれば、安い…のかな?
付帯海外保険とかいう保険には入っていましたが、それがちゃんと使えて安くなっているのかはよくわかんないです…
何やらお医者さんや看護師さんが説明していたような気もするけれど、いかんせん熱でぼーっとしていて覚えてやしません。
ということで、次に来る学芸生!
・後から請求されるよ!
・マトモに説明聞けない状態で病院行くときは、誰かについてきてもらっとくと後々の支払いでまごつかないよ!
日々ド高い生活費で税金を納めている甲斐があったなあと思いました。ようやくモトとれた感がすごい。
ただ日本のように何日か分の薬を処方してもらえるわけではなく、その場で一錠、熱冷ましを飲まされたっきりでした。「風邪でもインフルでも、あとは寝てれば治るよ!」と。薬よりまず自然治癒力、さすが北欧。
助けてくれたみなさん、ほんとうにありがとうございました。