さむがりがさむいところへ

スウェーデン北部にある小さな町、ウメオに1年留学をすることになったので、日々の写真とマンガ日記と思ったことメモと教育実習日誌

3月19日 テスト終わりの解放感

期末テストが終わったぞぉぉぉぉおおおお
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この教科は勉強するのが楽しかったです。


さて。

前にも書きましたが、こちらの大学では試験は普段の校舎とは別のテスト専用校舎で行われます。
申し込みや運営も外部委託というか、教授たちは問題作成と丸付け以外ほぼノータッチらしい。日本のもしや受験会場みたいなかんじです。試験官は知らない人。

利点としては、公平性が保たれること、教授の負担が減ること、いろいろあると思うんですけれど。
不便なのは、テスト会場の場所や会場内のルールを教授たち自身もよくわかってないこと。

今回も事前の試験会場の告知が不明確で、ちょっとドタバタがありました。

家から徒歩40分、いつもの試験会場へ行くと
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そんなわけで、同じ状況になったトルケちゃんとふたり、急遽別会場へ向かうことになりました。
道が凍っていて滑るので走れません。ゆっくり急ぐとはこういうことなのかと思いつつ。

5分前になんとか、グーグルマップのいう場所に着きました。
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可愛くて小さな建物。とてもテスト会場になんぞ見えないので、焦りました。
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たぶん文法やら言い回しやら発音に不自然なところはいっぱいあって、もしかしたら初対面の人にはものすごーく失礼な言い方だったのかもしれないけど。
とにかく!焦ってる中でとっさにスウェーデン語で言えた!!通じた!!日常生活の中で役に立った!!!ということが、もううれしくてうれしくて。
初めてALTの先生に英語が通じて、家でお母さんにぴょんぴょんしながら報告した小学生のときを思い出しました。

テスト会場のドタバタ劇なんてもうどうでもいいです。今日は「とっても良い日」認定。



とっても良い日といえば、もうひとつ。
演劇の練習。
今日のシーンは、ようやく私の見せ場だったのです。
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みんなにいっぱい褒めてもらってうれしかったです。英語の発音はまだまだ矯正してもらえるようなので、がんばります。
早く私も本番と同じステージに立ってみたいな!



ああ、とっても良い日です。