さむがりがさむいところへ

スウェーデン北部にある小さな町、ウメオに1年留学をすることになったので、日々の写真とマンガ日記と思ったことメモと教育実習日誌

1月20日 新バディーグループ

今日はバディープログラムのTeam Building Dayでした。
グループ対抗ミニゲーム大会のようなことをしました。

 

そう書いたのが、4ヶ月前の9月2日。

 

今日また、同じことをします。

今学期も新しいバディーグループとお近づきになるべく、がんばります。

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バディーと呼ばれるイベントの企画運営をしてくれるウメオ大生のところにグループごと集まります。1グループ30~40人の留学生に対して、バディーが6人とかの比率だったかな。忘れました。

 

それがうちのグループ、うろ覚えの顔を探してやっとこさメンバーと巡り会えたはいいものの・・・いつまで経ってもバディーが来ない。

全体のリーダーさんが連絡を取ってくれたのですが、「どうやら今日はあなたたち、バディー無しでがんばってもらわなきゃ!ごめんね!」とのことです。
幸いイベントを通しずっと同じ対抗グループと競うので、そちらのバディーさんが我々の面倒もみてくれることになりました。

 

不安です。
今日だけでなく、今期のバディープログラムの活動全体が不安。このグループ大丈夫かな。

 

それはともかく、ゲーム自体は楽しかったです。

ただしその多くが雪のなか屋外で行われるので、とっても寒い。順番を待っているだけで、手と足の先から感覚がなくなっていきます。

 

 

前も紹介した、スウェーデンならではの薪投げゲーム 

KUBB(クッブ)

 

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本来は夏に行うのが定番だそうです。でも雪の上でやると投げた薪がツイーっと滑ってカーリング的な要素も出てくるので、私はこっちの方が好きかもしれません。

 

Kubb(クッブ)

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 <ルール>

・2チームそれぞれ足元に薪(クッブ)を5本ずつ立てる。

・順番にバトンを投げ、相手チームのクッブを倒す。ちゃんと棒を握っての下投げしかダメ(投げ方やたら厳しい)

・5本ぜんぶ倒したら、両チームの真ん中にあるキング(↓)に挑戦できる。

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・ただし、5本倒しきる前にキングを倒してしまったら負け。

 

前回記事を引用して思い出しました。

そうか、この街にも緑の芝生というものがあったのだな、こんなに力強い太陽の光の季節があったのだな・・・。

 

動画です。スマホの方:下の画像をタップすると動きます)

 

 

そのほかのゲームの種類も、前回と全く同じでした。
違いといえば、うち2つだけ室内に移動したぐらいです。

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チーム全員が一列に並び、あごと胸でオレンジを挟んで手を使わずに隣に回していくという奇妙なゲームも健在でした。

やってみてください。顔と顔の距離感とか角度がなんとも・・・気まずいというか見てる方が居心地が悪いなんというか・・・何かが!何かがけしからん!!!飲み会でもない限り、日本の大学のレクリエーションではまずやらないと思います。

体と体の距離感。どれぐらいが「近い」のか。「近い」ときの嫌悪(?)感。これ、日本の文化的な感覚から来るのと個人的な性格からのと、どっちが強いんでしょう。
日本人とスウェーデン人は比較的近いと聞いて、今までは実にそのとおりだと思ってたんだけどな。

 

 

 

そんなわけで、重ね重ね今後のバディーグループ活動には不安を抱きつつも。

今日も良い一日です。

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