12月14日 ナスカルビ・とらっふぁいげん
夕食を一緒に作って食費を浮かす会。
それぞれ多忙と外の極寒で、このところなかなか開催できていませんでした。
クリスマス休暇が近づき、みんな旅行に出かけるので、その前に今年最後の夕食会をウチですることになりました。
メニューは、日本の冬の風物詩、おなべ!
ポン酢は売ってないのですが、ここのスーパーで買えるもので簡単に作れます。
ゆずぽん!
そりゃゆずの実を直接絞るのには到底及びませんが、それでもほんのりゆずの香りがするだけで、とっても贅沢な気分になれます。
悲しいことに間違ってスマホのアルバムを削除してしまって、ほとんど途中経過の写真が残ってないのです・・・ああ、なぜ今回に限って!!
白菜と白身魚のおなべ、たいへんおいしくできました。
なんか茶色い怪しいお皿は、余ったキノコのバター炒めです。
シイタケは大きいスーパーに行かないと見つかりませんが、よくわからない真っ白キノコならどこでも買えるしおいしいです。
白身魚も冷凍のやつでじゅうぶんおいしいから(そもそもこれまた大きいスーパーや魚屋さんでないと生は売ってないし)、しょっちゅう食べています。
あいかわらず、何の魚なのかはわからないままですけど。
私は年末年始、成人式のために日本に一時帰国します。
こちらに帰って来るのは1月8日。その4日後にはくれめんが、そこから次々あいばんやマミさんが帰国してしまうわけで。
下手すれば、今日が最後の夕食の会だったかもなあ、なんて。後から気づいたってことにするんです。
日本にいるときに、いくつか丸暗記したスウェーデン語の文があります。文法もスペルもなにも覚えず、ただただ音で叩き込んだやつ。
そのうちひとつが、「ナスカルビ・とらっふぁいげん」
今はもう、単語も文法も理解して自分でこの文を作れるようになりました。
今日は言えないままだったけど。
またいつ会えるかなあ?
ナスカルビ・とらっふぁいげん。