12月8日 居住許可証、貴様の存在意義は何だ
大学のカフェのランチビュッフェ、安くておいしいです。
まんなかの茶色いやつ、キノコの炒め物がたいへん大好物。
今日はスウェーデン語の期末試験でした。
認知心理学の試験のときと同じく、テスト専用の建物まで家から徒歩20分。
ただ今日は、溶けた雪が凍って道がどこもつるっつるのコッチコチ+泥水。道脇は道脇で雪が足首上まで積もっているので、どっちにしろズボンの裾が濡れます。
道中、見知った顔に出会いました。
見知ってはいても、名前が出てこないこと多々。もともと人の名前を覚えるのは苦手だけれど、こちらだとみんな名前が横文字で長くて、ますます覚えられません。
遡ること2ヶ月前。
今日も寮の談話室で食べていたのですが、そこにやってきたここの住人のドイツ人の子と仲良くなりました。
日本語に興味があって、とくに俳句を知りたい、なにかひとつ覚えたい、と言います。
ひとつだけ教えるなら、シンプルかつ美しい俳句を厳選して教えたい!と意気込むわれわれ。Google先生の力を借りることにしました。
(著作権とかいろいろあるだろうと思って作成者や元サイトや一生懸命探したんですけど、どうにも見つかりませんでした・・・)
結局、覚えた俳句を使える機会はあったのでしょうか。
さて、自業自得なんですが、愚痴らせてください。。。ブログのネタにすれば立ち直るかもしれない。
家からつるつるてくてく20分。試験会場に着いて、身分証明書を忘れたことを思い出し、取りに戻ることにしました。
で、つるつるてくてく40分、また着いて、学生証もスウェーデンの居住許可証も身分証明書として機能せず、泣く泣くまた取りに戻ることに。
で、滑らない場所のない地面で滑りまして。
で、びしょびしょてくてくさらに40分、また着いて、「もう遅すぎるから再試験を受けなさい」と言われ(さっきは別の人に受けれるって言われたのに~)、びしょびしょてくてく帰りました。
まぁ・・・そういう日もある・・・。
しっかし、居住許可証。
作るのに移民庁支局まで行かないといけなくて、顔写真もサインも入っていても、身分証明書にならないとは・・・。