11月1日 カーリング
バディーグループの企画で、カーリングに挑戦してきました。
1000円ちょいで、基本から簡単ゲームまでインストラクターさんが教えてくれるそうです。なかなか無い機会だなと思って!
まず、奥側これどうなってんの!?と最初は理解できなかったんですけど、
何のことはなく、壁が鏡になっているだけでした。
手前と奥の両方にハウス(ストーンで狙う円のやつ)があるのですが、手前から奥に向かって投げたとき、ストーンがどこで止まったのかすごく見やすくなります。
インストラクターさんが8~9人にひとりずつついてくれます。
私のところは小学校中学年くらいの男の子が英語で教えてくれるとのことでびっくり。もう2人のインストラクターさんたちの孫だか子どもみたいです。日本人が来たのは初めてだとニコニコ話してくれました。
カーリングの腕はもちろんのこと、質問をすると細かく教えてくれて、失礼ながら「こりゃ当たりの先生だ!」と思いました。
シューズ、ブラシ、ヘルメットを借りてコートに入ってみると、思った以上につるっつるでびっくりします。
ブラシの底を見て、ホワイトボードのクリーナーを思い出しました。
基本事項はメインのインストラクターである男性が解説してくれたのですが・・・私は上手く聞き取れなくて、2割くらいしか理解できませんでした。
前にどこかで読んだカーリングの微かな知識を頼りに、見よう見まねでなんとかついていきます。
得点の数え方とかほんと謎だなあ・・・と思ってあとから調べたら、やっぱり謎でした。
ブラシを杖代わりにしても歩くのがひと苦労です。
でも、ストーンを投げるのは私、向いているみたい。今日はチームのなかで一番か二番に得点できたと思います。
高校時の新体力テストはC判定、運動は大の苦手な私ですが、ウィンタースポーツだけは、初回のみ限定的な才能を発揮するようです。
スイーパーと呼ばれるこする方はからきしダメでしたけどね!(自分が滑るのが遅くて、ストーンに追いつけない。。。)
明日は筋肉痛必須です。
んにしても、ほんとうに楽しかった!
まったく新しい知識や体の動かし方を知ることって、とってもおもしろいです。予測していなかった方面に脳のなかの森林が開拓されていくかんじ。
膝にできた大きな痣と、翌日の筋肉痛を予感させる全身は、いいおみやげです。