8月26日 方向音痴の冒険
朝ごはん、というかブランチ
じゃがいもが甘くてとってもおいしかったです。
今日は土曜日で1日何もないので、昨日教えてもらった中心街への徒歩での行き方を復習することにしました。
道中でいろいろなものを見つけました。
例えば、陸上競技場 …こんなとこ昨日通ったっけ?
あ、見たことある景色!…のような気がする
1時間半あるいたのち、どうやら違う道を来てしまったようだと気づきました。
バス停を見つけて確認すると、大学の最寄りから5つ分、中心街とは真逆の方向へ進んでいた様子。
困ったことに、目的地の方向はおろか、帰り道もわからなくなってしまいました。
仕方がないので、バスで中心街へ行きました。(定額制なので、家に戻るよりオトクかな!と)
お目当ての無印良品発見!こちらでは、MUJIというブランドです。
百貨店の一角にちまっとコーナーがあるだけですが、無印愛好家としては嬉しい限り。
ラベルも日本のままです。
やっぱり高いですね、日本では80円のところ、こちらで換算すると260円します。(2017年8月26日現在 1円=13.7SEK)
残念ながら私がマンガメモに愛用しているリングノートはおいてませんでした。
しっかし小さな無印のコーナーのなかで文具やその他の雑貨に比べてキャンドルの品揃えに力が入っているあたり、さすが北欧!ってかんじがします。
昨日や一昨日来たときにはなかったのに、いろいろな出店をみつけました。
今日は土曜日だから、市場をやっているんでしょうか。
通り沿いにずらっとテントが並んでいて、活気があります。
これだけ人が集まっていると、「ウメオは若い街です」という先日のオリエンテーションでの言葉を実感します。
年配の人の割合は低くて、大学生くらいの人や家族連ればかり。
そうそう、本物のかまどでピザを焼いているお店がありました。ちょっとわかりづらいですけど、奥の方に火と煙突が見えますか?
今日はスルーしてしまいましたが、また次の出店の日には、ひとつひとつテントをじっくり見てみたいと思います。
中心街からの帰り方は思い出したので、歩いて帰ることにしました。
いっぱい写真を撮りました。
サークルKを発見!
でもガソリンスタンドです。
線路と幹線道路をまたぐ大きな橋がかかっています。
橋を挟んで右が中心街、左が大学の町(正しい言い方はわかりませんが、大学の寮や建物などで構成されている地域)
公園の遊具も、やっぱり日本とは違うみたい。
このくねくね、まさか滑り台じゃないよね・・・
だって、さすがに急勾配すぎやしませんか、手すりも側壁もないのに
そうこうしているうちに、また道に迷いました。
途中までは確かに正しいところを通っていたはずなのに、知らないうちにまた林の中に入っていまして。
でも可愛い建物をたくさん見つけたり、
人懐っこい猫と出会ったり、
知らなかった小川も発見できたので、
とっても楽しかったです!
途中、イケボな黒人男性に声をかけられました。
迷子どうし、ちょっと仲良くなったような。
しっかし、また1時間半歩いても、知っている道に行き当たりません。
さすがに疲れ果て困り果てて、なんとか見つけたバス停から最寄りまでまたバスで帰りました。
バス代を浮かそうと歩くことにしたのに、結局行き帰りとも使ったので・・・プラマイ0ですね。でも楽しかったからいいか!
明日は料理の作り置きをしようと思い、スーパーに寄りました。
肉じゃがが食べたくて料理酒を探していたときのこと
「違うんです・・・年齢が19なんです・・・」ってことを伝えるのが、すごく申し訳なかったです。
スウェーデンのお酒法律事情はけっこう特殊ですが(また紹介します)、料理酒なら何歳でもOKなのは同じみたいです。
肉じゃがは明日にして、無難にフレンチトーストを作りました。
こっちの食パンは小さいので、日本のように1枚を四つ切にしなくてもへいきです。らくらく!
そんなわけで、今日もトータル3時間以上歩いてへとへとですが、たくさんいいものを見つけられて楽しかったです。
みんなでワイワイ散策するのもいいけど、たまにはこうやって1人でぶらぶらするのも悪くないなあと思いました。