さむがりがさむいところへ

スウェーデン北部にある小さな町、ウメオに1年留学をすることになったので、日々の写真とマンガ日記と思ったことメモと教育実習日誌

3月20日 スウェーデン人のいうスウェーデン人あるある

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今日のスウェーデン語の授業がおもしろかったです。
教科書の第15章、テーマは「スウェーデンあるある」
"Familjen Medelsvensson"と呼ばれる典型的なスウェーデン人家族のありがちな一日、ありがちな名字、ありがちな職業を当てるクイズ形式の例文でした。クラスみんなで当てっ子するのが楽しかったです。
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↑で、その章のなかにあったスウェーデン人の国民性についての○✕クイズも興味深かったのでメモしておきます。
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スウェーデン人の国民性は、他人との距離感や衛生感覚(室内で靴を脱ぐところも)など、これだけ遠く離れて日本人のものと似ていると聞きます。
たしかに初めて会う人にフレンドリーにしないところは、そのとおりだなと思います。他の留学生が「スウェーデン人って、冷たくない? 」と言うのを聞くけれど、個人的にはこのぐらいがとっても居心地が良いというか。ずいずい入ってこれられないので、好き。
一方で、前に記事にしたとおり時間感覚や夜のカーテン開けっぱ問題など、違うところもたくさんです。


普段、私はできるだけ、「日本では〜だよ」とか「こっちの人って〜だよね」とかいう考え方をしたり口に出したりしないようにしているけれど。
みんなで冗談のように話すネタとして、なんというべきか、本気でそう決めつけないことを前提としているうえでなら、あえてステレオタイプで楽しむのもいいんじゃないかなって思ってます。